2011年 05月 22日
天然の点滴!疲労回復に冷あま酒を・・・
あま酒!
小泉武夫教授(東大農学部)によると・・・
麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビチオンなど、すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出されてきます。ですから甘酒は、まさに総合ビタミンドリンクなのです。
また甘酒は天然の必須アミノ酸を最も多く含む飲物です。米の表面はタンパク質が多く、そこに麹菌が増殖すると、タンパク質分解酵素を出して分解し、アミノ酸に変えてしまいます。病院でよく行われる点滴は、ブドウ糖溶液とビタミン溶液とアミノ酸溶液を血管から補給するものですから、これと同様の効果が得られるということです。
AllAbout「夏ばてに甘酒? 実は栄養ドリンク」より
おお、甘酒はビタミンB郡がしっかり摂取できて、それも点滴並みの効果とは!
節電の暑い夏にはこれがいいかも!
そこで思い出したのが、以前にも紹介したワンカップ分だけ作れる甘酒のパック。
(以前のブログはここをクリック)
これを冷蔵庫の奥から引っ張り出してきて・・・
これに80mlの水を加えて、最後に氷を足すだけ。
出来上がり!
暑い初夏の今日は、「冷あま酒」を目覚めの一杯に。
さて今日はがんばって家庭サービスしましょう!
【ひとりごと】
お酒でビタミンBを消費して、甘酒でビタミンBを補給。
発酵って奥が深い・・・
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by tatlee
| 2011-05-22 08:41
| 健康